高校生の恋愛相談　～私が肉食系女子になるまで～

こんにちは！
無職主婦です！

明日はバレンタインですね！
生チョコを作ろうとして一生懸命レシピを検索して材料を買ってきたのに、生クリームを動物性ではなく植物性のものを買ってしまって、固まるのかどうか不安を感じております。

バレンタインと聞くと、なんだか高校のことを思い出します。
女の子たちがチョコレートを持って廊下を駆け抜けていくのを、そわそわしながらチラチラ見る男子を見て、ニヤニヤするのを楽しみにしていました。（完全に第三者的立ち位置。笑）
ちなみに私は基本的に義理チョコばかりあげていました。

高校のときスカートはひざ下、メイクはしない、先生の言うことは全部聞く生徒でした。
（旦那から言わせると私はイモ娘とのこと。笑）
いわゆる陰キャラタイプ。
しかし何故かお母さんキャラ。経験値がないのにかわいい女友達から恋愛相談されることが多々ありました。

「いや、私に聞いても！！笑」

（三角関係で泥沼化していた当事者三人とも私の友達なんてことも。笑）
相談されるのは好きだったのでいろいろと聞かせてもらいましたが、だいたい私に相談に来る人はもう彼氏別れようと思っている女の子ばかりでした。
というか自分の中で決まってて背中を押してほしい人ばかりでした。

「そんな人とはすぐ別れてしまえー！！」

なんて恋愛経験のない私が無責任にも言って、（言ったのが直接関係あるかは分かりませんが）その後別れていくカップルを何人も見ました。

別れる気が無ければ、「～だから今の彼は嫌。」とか「こういうとこありえなくない？」とか話した後に必ず「でも、こういうところは好きなんだよね」と肯定的な話が入るパターンが多いです。
（「こういうとこは好きなんだけど、～だから嫌なんだよね。」はちょっと怪しい。笑）
そういうときは「じゃあまず直してほしいところを彼に言ってみたら？」と言ってみて、女の子の本気度を見ます。
ここで言えない場合は何度も何度も同じ相談が来ていつか別れるときがくるような気がします。（※私の経験上の話です。笑）
「それ前も言ってたよね！？」とは思うものの、毎回「じゃあ別れたら？」と催促してみます。笑
だいたいずるずると関係が続きます。笑

高校の時の恋愛が結婚まで結びつくパターンって本当に少ないと思いますが、その時だけのあのキラキラした恋愛体験をいろんな人から聞けることはとてもいい経験だったなーと思います。

ちなみに私は高校に入ってから大学生の途中まで高校の同級生に片思いをしていたのですが、同じ部活内の人でアタックして変な関係になるのも嫌だったので、ずっと陰から見ているだけでした。（ストーカーはしてないつもり。笑）

大学生になって、周りはどんどんカップルになっていくのに、どうして好きな人とうまくいかないんだろうとか考えていた時に、
「たぶん誰に対しても同じような接し方してるからだよ。」と友達に言われ、「あ、そういうこともあるのか。」と。
「特別扱いしないと相手が気づいてくれないこともあるからね。」という言葉に、「なるほど。」と思いました。
（その後出会った旦那から聞いた名言からすれば、「待ってれば相手が近づいてくるほど顔がいいわけではない。」ということもあると思います。笑この言葉には唸るしかありませんでした。笑）

友達はハンターのような子で、相手をいかに落とすのか考え、その落とすまでの過程が楽しいと明るく話してくれました。
素直にかっこいいと思いました。
私もそんな風に恋愛を楽しみたい！そう思ってから私はいわゆる「肉食系女子」になりました。

具体的な話はまた後日書きたいと思います。笑
バレンタインにチョコを渡そうか迷っている女子の皆さん、素直に気持ちを伝えよう！笑

ということで、見てくださった方いらっしゃったらありがとうございます。
それではまたー！！

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