無職の葛藤 ~世の中の専業主婦の気持ち~
こんにちは!
無職主婦です。
前回までお金に関することを少し書きましたが、今回は私が1月から無職になって思ったことをつらつら書こうかと思います。
大学を卒業し、新卒から2019年12月まで約6年半が経ちました。
大学生の時なんかは、自分の母を見て、「母のようにいつか結婚して、仕事を辞め子どもを産んで、ある程度子どもが大きくなったらパートでもしながら家事をこなすような主婦になりたいなぁ」と漠然と考えていました。
しかし現実は共働きでないと厳しい生活。
ずっとパートで働いていた母からは、「結婚してもずっと正社員で働き続けた方がいい!」と言われ、旦那からは「結婚しても働いてもらわないと困る!」と言われる。
言われたときは、「えー、そんなに働きたくないなぁ」と感じていましたが、今無職になって感じるのは、「やっぱり仕事をしているって大事なんだ」という、だれでも分かりそうな当たり前のこと。笑
一応社会人として会社に所属していた私が無職になって一番初めに感じたことは
孤独感・自分の存在価値の無さ・暇
暇!
とにかく暇。笑
最初は全く自分がお金を生み出さず、旦那のお金を消費していくだけの存在なのかと感じることでテンションがだだ下がりし、
日中出かけなければ誰とも会話することがないという孤独を感じ、
一日ってこんなに長いんだということを痛感させられました。
最近はストレスフリーな生活に慣れつつあり、養っていただけることに毎日感謝しております。
最近の私はこんな感じ。
6:30 起床 旦那のお弁当の準備
6:45 お見送り
7:00~11:00 二度寝 笑
11:00~ 洗濯・皿洗い・化粧
12:00~ 昼ごはん
13:00~ ブログを書く
14:00~ 通信教育
15:30~17:30 海外ドラマを見続ける 笑
17:30~ 晩御飯を作り始める
なかなかひどい生活。笑
もちろん時間を有効に活用できる人もいると思いますが、私はうまく活用できない人間なようで、時間がたくさんあればあるほどだらけてしまうダメ人間なことが分かりました。笑
そして最近思った。
私全く笑ってない!!表情筋がっちがちになってる!!笑
そして人との話し方を忘れていく…。
毎日たとえ嫌いな人とだってコミュニケーション(愛想笑い)をとることも大事なんだと感じました。
こんな私が世の中の専業主婦の気持ちを語るのはおこがましいのですが、この状況になって少し専業主婦に近づいたので、思ったこと。
今までは二人とも働いて帰ってきて、早く帰ってきた方が食事を作り、あとから帰ってきた方は洗濯物を干したり畳んだり、という家事の分担の仕方をしてきました。
無職になってからは、「仕事していないのだから、家事はすべて私がやって当然」という気持ちになりました。
でもこれって自分が思っているのはいいとしても、相手(旦那)から言われると腹が立つんですよね。笑
私の旦那は以前ブログでも書いたように、この状況になっても家事を手伝ってくれているので、むしろありがたいし、休んでていいよと言いたくなりますが、友達の家庭での話を聞いているとそんな家庭ばかりではないようです。
なんなら共働きで女友達が先に帰り、旦那が家に帰ってきたら、「ごはんまだ?」と不機嫌そうに言われ、一生懸命作っている間にちょっと手伝ってくれればいいのに、横になってテレビを見ている、なんてこともあると聞きます。
「男は仕事で疲れて帰ってきてるんだし、女は専業主婦なら家事をすべてやっていて当然」なのかもしれませんが、その考えが男の人から言動で奥さんに伝わると、おそらく奥さんは不機嫌になりますね。笑
静かに「何か手伝おうか?」が正解かと思います。笑
最近さらに理解できないこと。
私の周りは出産ラッシュで赤ちゃんがいる家庭が多くなってきましたが、育児も専業主婦の仕事だと思っている男性がいるということです。
子どもが小さいのに週に何回も飲み歩いていたり、家に帰ってきても子どもの面倒をほとんど見てくれないという旦那さんもいるようです。
育児は共同の仕事ではないのか!?
私の出産は5月の予定なので、子どものいる専業主婦の皆さんの気持ちはまだ理解できないものの、育児って本当に大変だといろんな経験者の方から聞きます。
せめて奥さんが家事をしている間は旦那さんが育児を!!
という世の中の男性への訴え。笑
自分の奥さんはどう思っているのかな、ということを世の中の男性には一度考えてほしいところです。
そう考えることと少しの行動で夫婦仲は良くなるのでは、と思う今日この頃。
ということで、友達の話を聞いて思ったことでした。笑
見てくださった方いらっしゃったら、ありがとうございます。
それではまたー!