29歳無職しゅふblog

ブログ名通り、29歳、無職の主婦です。日々思ったことをつらつらと書いていきたいと思います。

ついに出産! ~4時間の出産体験と吸引分娩の感想~

こんにちは!無職しゅふです。


しばらくブログを書いていなかったのですが、
5月22日10時58分に、無事男の子を出産し入院とリハビリをしておりました。


ということで、今回は私の出産体験について記録に残しておこうと思います!!


まず簡単に出産前のことについてまとめると…

・出産予定日は5月20日
・家から車で20分弱の産院で出産予定
・体重はそのとき妊娠前プラス14キロほど(太りすぎました)
・妊娠8ヶ月くらいから毎日1時間のウォーキングとYOUTUBEで妊婦用のエクササイズ(1日10分くらい)を継続
・つわりの症状はなく、苦しめられていたのはカンジダのみ
・実家は車で15分くらいの距離

こんな感じです。


予定日をすぎてすっかり油断していた5月22日。
朝6時半くらいに旦那を見送ってから、7時過ぎからなんだか下腹部が痛い感じ…。
生理痛?4月終わりに大量出血をしたときと同じようなおなかの痛みを感じて、「またか。」と思っていました。


いわゆる前駆陣痛かなと思っていたけど、さすがに予定日も過ぎたし、もしや?
だがそのころすでに7時半。旦那は会社についたころだし戻ってくるとしても結構時間かかる!
タクシーを呼ぼうか考えていた時に、「今日はお母さん休みだ!!」ということで母を呼ぶ。


病院に「陣痛かもしれないです」と電話したところ「何分間隔くらいで痛みが来ますか?」と言われ
「計ると結構ばらばらなんですけど、5~7分くらい痛みが続いて、突然痛くなくなります。」
いろんな方の経験談から陣痛はぴったり10分間隔くらいで痛みがくると聞いていたので、もしや本当の陣痛ではないのかもと疑いながら、
「では入院の準備を持って8時半くらいに来てください」ということ。


母がこちらにきたのが8時過ぎ。なんだかおしりの骨がだんだん痛くなってきました。
病院に着いたのが8時半過ぎ。痛みはあるものの、立てないとかそういうものではありませんでした。
そして先生の内診が9時前くらい。
「子宮口が4~5センチもうあいてますね。そのまま入院しましょう。」
と言われ、診察台の上で何かあったかいものが中から出てくるのを感じました。
助産師さんが「あ、破水しましたので、ナプキンつけますね。」
血かと思ったら破水だったようです。


破水後9時過ぎに入院する部屋に向かっているところ、激痛がきてそれこそ立っていられないと思いました。
部屋についてからは何かにしがみついていないと耐えられない痛みを感じました。
例えるなら、尾てい骨を誰かにハンマーで殴られて砕かれそうな痛み。笑
そして30歳という年齢にも関わらず「痛い」と何度も大声で叫びました。


そのころ苦しみながらも旦那に連絡すると、着信に気付いてもらえず。笑
母は一度帰りましたが、助産師さんに「旦那さんがすぐこないなら、お母さん呼んでさすってもらった方がいいよ」と言われ
母を呼び、おしりのあたりを強く押してもらうことに。
9時半過ぎに旦那が折り返し電話をくれました。


旦那:「えーと、もう行ったほうがいいの?」

私:「えっと、そうだね、来てもらったほうがああああ!!痛い痛い痛い!!!!」

旦那:「あ、はい、わかりました。」


と、会話にならず。笑
旦那が病院に到着したのが10時前。
助産師さんが「もう分娩室行ったほうがいいかもね。」ということで旦那と共に分娩室へ。
(私が選んだ産院はコロナの影響はありつつも出産の立会が1名だけ許されていました。感謝感謝です。)


私と同時に2名くらい分娩が重なっていたようで、私の部屋には助産師さんが1名。
「ほら、旦那さん、おしり押さえて背中さすってあげて!」と言われる旦那。笑
そんなことを気にしていられないくらい、痛みに悶える私。
そのあたりから「いきみたいタイミングでおしりに力いれてごらん」と助産師さん。


その言葉を聞いておしりから何か出てくるんじゃないかと心配する旦那。笑
いきんでみるものの自分自身もおしりから何か出るんじゃないかと不安になる私。


しばらくして助産師さんが「赤ちゃんの心拍が少し弱いから、吸引分娩に切り替えますね」とのこと。
よくわからないけど、妊娠してから買った本で読んだ気がする…。
先生がやってきて、麻酔と会陰切開(はさみの音がリアルだった)、そして変なカップのついた器具を持ってきて、中にそのカップを入れる瞬間が分かりました。(思い出すだけでおそろしい)
私がいきむのに合わせて、一発で子どもが出てきました。
自分から人間が出てきたという驚きと疲れで茫然。笑
陣痛開始から4時間。旦那は分娩室のおよそ1時間の立会で済みました!
(陣痛の痛みを10時間とか私は耐えられないと思いました。)


後日旦那からは、「立会は確かに一時間だけど、俺助産師さんの仕事してたみたいなもんだよね?普通あそこまで旦那やらんよね?」と言われ
「出産も大変だろうけど、嫁のケツを1時間すごい力でおさえ続けるのもなかなかハードだったよ。」とおっしゃっておりました。
お疲れ様です。笑


ということで無事、3230gの男の子を出産致しました。

ちなみに出産で痛みは終わりだろうと思っていたのですが、その後…

胎盤を中から出すのにすごい勢いでおなかを押される
②切開した部分を縫う
胎盤が出た後の悪露を出すために再びおなかを押される
④入院中切開した部分が痛すぎて普通に座れない
⑤切開した部分が痛すぎて眠れない
⑥おしっこの出し方がわからなくて導尿してもらうも、めちゃくちゃ痛い
⑦切開した部分の抜糸が意外にもかなり痛い


と、聞いてなかったんだけど、という違う痛みもたくさんありました。
今は二人目とか考えられない・・・笑
世の中の母は本当にすごい!!と改めて思わされました。


いろんな痛みの話をしましたが、やはり我が子はかわいいです。
がんばった甲斐があったと思わされます。


ということで、今後は我が子の成長についても記録をしていきたいと思います!


それではまたー!!

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